即戦力として通用する
真のプロフェッショナルを育成
電気設備科
1年制定員20名
ビル、工場、一般住宅の 電気配線 及びシーケンス制御の配線 、CAD 等に対応した電気設備の技能・技術を習得します。
経済産業省の電気工事士養成施設に認定されているため修了時に第二種電気工事士免状を取得できます。
また、第一種電気工事士の受験サポートも行っており、生徒の80%以上が合格しています。
POINT 科の特徴
県内唯一の電気工事士養成施設
経済産業省の電気工事士養成施設に認定されているので、修了時に第二種電気工事士免状を取得できます。取得後は、住宅や小規模店舗などの電気工事を行なうことができます。
第一種電気工事士の合格率が高い
工場やビルなどの電気工事には第一種電気工事士が必要です。授業では第一種電気工事士試験の受験サポートも行なっており、生徒の80%以上が合格しています。
電気設備に必要な知識と技能を習得できる
電気回路の基本から電気設備の設計・施工まで学ぶことができます。実際の木造住宅を使った配線実習など、実践的な技能を習得することも可能です。
PICKUP クラス風景ピックアップ
- 授業(午前)
- 実習(午後)
電気理論や電気機器などの電気に関する学科の他、配線設計や電気工事などの工事に関する学科を勉強します。第一種電気工事士筆記試験の受験対策も行っており、電気設備に関する知識を習得できます。
電灯回路の結線を行う配線実習から始め、金属管や合成樹脂管の施工法などを行います。自動制御実習やPLC実習などの自動制御に関する実習や、CADによる電灯配線図作成など電気設備に必要な技能を習得できます。
卒業生就職率
100%
2022年4月現在
資格取得実績
100%
2022年4月現在
WORKS 主な進路
電気工事・プラント電気工事関連企業
ビル、住宅などの建設や、製造業のプラント設備などの電気工事を行う職種です。電気工事の作業を行う電気工事士、設計や現場監督を行う工務の職種があります。
ビルメンテナンス電気関係保守管理関連企業
発電・送電設備、工場、ビルなどの電気設備が安全に運用できるように、保守、管理をする職種です。高圧受電設備などの保守、管理を行うには、電気主任技術者の資格が必要で、多くの電気設備の知識が必要です。
LICENSE 取得可能な資格一覧
第一種電気工事士
85.2%
(2022年4月現在)
第二種電気工事士
98.6%
(2022年4月現在)
玉掛け技能講習
100%
(2022年4月現在)
※すべて2017年〜2021年の累計合格実績です。
- 第一種電気工事士
- 第二種電気工事士
- 玉掛け技能講習修了証
- 小型移動式クレーン運転技能講習修了証
- 高所作業車運転技能講習修了証
- 低圧電気取扱作業特別教育修了証
CURRICULUM カリキュラム
1年次
学科
- 自動制御概論
- 生産工学概論
- 電気理論
- 電気材料
- 電気機器
- 製図
- 測定法及び試験法
- 安全衛生
- 電気応用
- 配線図
- 配電及び配線設計
- 材料及び器工具
実技
- 測定基本実習
- コンピュータ操作基本実習 [ CAD、Excel、PLC(シーケンサ)]
- 安全衛生作業法
- 器工具使用法
- 電気機器修理実習
- 電線取扱実習
- 電気工事実習
- 自動制御実習
- 高圧受電設備
- 高所作業車運転技能講習
- 玉掛け技能講習